スーパー・クールビズの会社

「漸くうちも今年からクールビズになりました」
代理店さんの営業マンが嬉しそうに言っていた。
「○○さん、世の中はもうスーパー・クールビズの時代ですよ」
「そういやぁそうですね。でも私アロハは着られないな・・・」
そう言って笑う代理店さんの横顔を見つつ、私はあることを思い出していた。

先日商談に行った会社のことである。
エレベーターを降りると、正面に複数の会社名が書かれたプレートがある。
その中から目的の会社を探し、受付に向かう。
最近の受付は、余程大きな会社でもない限り無人であることが多い。
そこの会社はさほど大きな会社ではないため、受付は無人だろう、
勝手にそう思い込んで受付に行ってみると、ちゃんと受付の人がいた。
「スーパー・クールビズ実施中」
張り紙がしてあるとおり、受付の人はポロシャツ姿である。
そして受付にしては珍しく、男の人である。
その人が着ていたのはかなり派手なワンポイントが胸元に入ったポロシャツで、
一瞬、ドキリとした。
そして受付後、商談に出てきた取締役もポロシャツ姿だった。
取締役の着ているポロシャツは白い無地で、派手というものではなかった。
スーパー・クールビズに慣れていないためか、商談を通してずっと違和感を
感じ続けていた。
だが、その違和感は服装の所為ではないことがだんだんと判ってきた。
相手と接しながらずっと感じていたのは、波長が合わない、という事だった。
別に相手が悪い人だとか、言葉遣いが横柄だとか、そういうことではないのだが
なんとなく自分と相手との間に漂う空気感に、違和感を覚えるのだ。
商談は可もなく不可もなく終わったが、この会社とは取引はしないだろうな、
と漠然と思う。

人との接点というのは、うわべではないな、という事を感じた出来事だった。
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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

プロフィール

jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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