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見えているものが現実か?

最近読んだ本の中に(もちろん非物質界をテーマにしたものだ)見えているものが現実か、
という問題提起があった。
その本には、私たちが日々体験している「現実」は果たして本当に現実なのか?
そうではなくて、非物質界が本当の「現実」で、私たちが現実だと信じているものは
実は「幻想」である、と結論づけていた。
その考えについては、私は全面的に賛成の立場だが、先日面白い体験をした。
私の子供は、今中学3年生で、1ヶ月後に高校受験を控えている。
この冬休みも毎日の様に塾に通い、難しい問題に日夜取り組んでいる。
先日、塾から帰ってきた子供が、いつになく落ち込んでいる。
うちの子にしては珍しい。今まで落ち込む、ということがほとんど無かった子だけに、
親である私と妻は狼狽えた。
いったい何があったというのか。
子供に訊いてみると、英語に対して相当自信をなくしてしまっている。
模擬試験の成績が芳しくなく、やや自信を失っているところへ、
冬期講習の特訓で難しい試験問題をやらされた。
英文を読んでいるうちに、内容が一部理解できなかった。
その瞬間、もうダメだ、自分には解けない、と思ったという。
そう思った途端、頭の中が一気に真っ白になっていったという。
普段なら難なく解ける簡単な発音の問題すら、ほとんど答えが分からなくなってしまった。
本当に英語が解らない、自分はダメだ、と思ったという。
結果、いつもなら60点以上は取れる英語の試験問題が、40点を下回った。
受験を1ヶ月後に控えた受験生としては、狼狽の極みである。
子供の話しを聞きながら、私は自分の高校時代のある経験を思い出していた。
高校2年生の時、私は登山部に所属しており、月に1度、
部活動として近傍(奥多摩、奥秩父など)の山に登っていた。
20人程度の団体で上るため、先頭を歩く部員がペースメーカーになり、
他の部員はそのペースに合わせ山に登っていく。
30~40分ほど歩いては小休止を繰り返す。
その日の体調によって、この30~40分間がやたらときつい時がある。
精神力の弱いやつが最初にバテる。
一人がバテると、不思議と他の部員は楽になる。
自分はバテたやつよりは強いのだ、という思いが気持ちを楽にさせるのだ。
あるとき、私が最初にバテたときがあった。
バテたと言うより、少しだけ歩みを止めて、ほんの少し、2~3呼吸分立ち止まりたかっただけだったのだが、立ち止まった瞬間、周りの部員が「大丈夫か、頑張れ!」と励ましの声をかけてくる。
私がバテた、と思っているのだ。
私も自分以外のやつがバテたときには、同じように励ましの声をかけてきた。
今度は自分が声をかけられている。自分はバテたのだ、という思いが襲う。
途端に、足が前に出なくなった。
嘘のように、足が鉛の様に重い。いくら力を振り絞って足を前に出そうとしても、
木偶の坊と化した私の足は全く言うことをきこうとしない。
そこから山頂までは、まさに地獄である。
そのときのことが鮮明に思い出される。
今回の子供の場合といい、高校時代の私の場合といい、共通するのは「思い」である。
子供は英語が解らない、自分はもうダメだ、と思った途端に問題が全く解けなくなった。
私は最初にバテた、と思った途端、足が動かなくなってしまった。
思いが現実を変えてしまったのだ。
どちらもマイナスの非常に強い思いが現実を変えてしまった例だが、
これらのことから分かるのは、思いが現実を創る、ということである。
どう思うかで、起こってくる現実は変わってくるということなのだ。
このことは非常に重要である。
ともすれば、私たちは現実(と思っている)の世界にどっぷりと浸かり、
そこに甘んじて生きている。
これが現実なんだ、現実がこうなんだから自分は現実に従うしかない、と思い込んでいる。
逆である。
自分の思いが現実を創るのである。
そう言う意味から、本に書いてあった、いま自分が現実だと思っているものは「幻想」であるという内容は非常に納得いくものである。
幻想とは自分の思いが作り出したもの。そして現実も、自分の思いが創る。
現実も幻想も、自分の思いが創り出すものなのだ。
やっぱり、現実は幻想である。
本当の意味での現実とは、自分の思いそのもののことなのだろう、と思う。
後日談。
数日が経ち、子供の冬期講習も無事終わった。
あの日、子供と夜中まで話し、どうにか自信を回復させることが出来たようで、
冬期講習最終日の試験では、英語の成績はどうにか元の戻りつつある様である。
たった数日で英語の実力が大幅に変化するはずもない。
やはり結果を変えたのは、子供の「思い」だったようである。

この記事へのコメント

- MID - 2010年01月09日 18:16:48

jazzさん、こんばんは。

『非物質界が現実』
と言う話には同感です。

こちらの物質界は、あえて制約やルールを持たせた『体験の場』の様な気がします。

全知全能の存在の分身として、あえて記憶を消されて、地球と言うゲーム・ステージに立たされてる気がします。

あと、1人がバテると残りの人間の気持ちが楽になる部分は、僕も仕事で体験してます。

何でしょう。
あの、優位になると言うか、上から目線になると言うか、妙に優しくなれると言う、気持ちの変化&パワーアップ感がありますね。

弱ってしまった他者を思う力でしょうか。

人生では、そんな『思い』の力を試されてると言う気がしてならないです。

- sola - 2010年01月09日 22:13:50

こんばんは!jazzさんm(__)m
ボブも幻想だとおっしゃっていましたよ!!
何だか今日の記事はいろんな事にあてはまるので、凄く励みになりました。
息子さんとjazzさん、貴重な体験をされましたね…
私も昨年神経を擦り減らしておりました狼狽しまくりでした。
霊感の強い人や、占いの出来る人、好きなサイトの占い、本の占い、私が心配してどうするのと思いましたが、勇気が欲しくていろんな所にとりあえずの答えを求めたけど なんと!どれもこれも みーんな答えは「どちらでもない」「YesといえばYes、NoといえばNo」全部ですよ全部!
本当のお話しです。
ガイドからのメッセージを感じました。「あなたの中の思いを、あなた自信選びなさい」と…
ヘミシンクを知りませんでしたが、しっかり感じていました。
幻想なのでしょうか…やっぱり。
息子さん、幸せですね^^jazzさんのようなお父様がいらっしゃって(^-^)

- みかん - 2010年01月10日 09:46:25

おはようございます。
お具合、いかがでしょうか。。

>幻想とは自分の思いが作り出したもの。
 そして現実も、自分の思いが創る。
 現実も幻想も、自分の思いが創り出すものなのだ。

私も、そう思えるような出来事。近頃、友人から聞きました。
ひとの思いほど、強力なものはありませんね!

ご子息の受験。きっと上手くいきますように★

MIDさんへ - jazz - 2010年01月10日 23:07:46

MIDさん、コメントありがとうございます。
現実と幻想については、ヘミシンクを聴き始めてから常に考えさせられるテーマですね。
今生きている日常が幻想だとして、じゃあ現実はどうなっているのか?
それをヘミシンクで垣間見ているように思います。
それと、最初にバテたときの話しですが、要は気持ちが負けてしまうんですね。
そうすると、負けた気持ちに行動が支配されて、結局結果が変わっていく・・・
という意味で、思いが現実を変えていく・・・んでしょうね。

solaさんへ - jazz - 2010年01月10日 23:12:09

solaさん、コメントありがとうございます。
現実だと思っているこの日常が幻想だと思っても、
それでもやっぱり引っ張られますよね・・・
solaさんの仰るとおり、自分の思いは自分で選ぶ、言い換えれば自分の未来は
自分で選んでいく、ということなんでしょうね。
そう言う意味でも、今の状況を言い訳しても、始まらないということですね。
子供にいろいろ話をしつつ、自分も反省した次第です。

みかんさんへ - jazz - 2010年01月10日 23:16:16

みかんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
思いが自分の未来を変えていく、というのは本当なんだな、と思います。
そんなこと言ったって・・・とか思うこともありますが、
そう言うときは、そんなこと言ったって、という結果になっていますし・・・
だから、なりたい自分を常にイメージすることが大事なんでしょうね。
子供の受験もいよいよあと1ヶ月後です。
本当に、頑張って欲しいと思います。励ましのお言葉ありがとうございました。

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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

プロフィール

jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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