朝の試練

朝起きるのが少し遅くなった。
7時を回ったところでFF21を聴き始める。
準備のプロセスの後、フリーフローに入る。
今日はF27のモンロー研に行って、ボブに会い、話しがしたいと思う。
ブリッジカフェからワンブレスで自分のSPに移動する。
テラスの丸テーブルに、例によって3人のガイドが座っている。
「よう、来たな」
いつもの挨拶をし、二言三言会話する。
その時、妻が起きてきたようである。
寝室のドアが開く音が聞こえる。そしてガチャガチャと何やら始めたようである。
ちょっとイライラしてくる。気が散る。
なんとか落ち着こうと、セッションに集中しようと努力する。
妻の発する騒音をエネルギー変換箱にしまい込んで、意識をF27に集中する。
少し落ち着いてくる。深く深呼吸を数回繰り返し、さらにリラックスしてくる。
よし、これでセッションに集中できそうだ・・・
F27のモンロー研をイメージする。
草原が見えてくる。その向こうに水晶が見える。
・・・妻の発する騒音が気になる・・・
ダメだ。
セッションを中断し、寝室に移動する。
CDをF21のフリーフロー開始あたりまで戻し、再度セッションを続行。
気持ちを落ち着け、再びF27のモンロー研を目指す。
草原が見えてくる・・・
と、妻が隣の部屋で掃除機をかけ始める。
ドアとかに、ガタガタとぶつけながら掃除機をかけている。
気が散る。集中できない。
ふと、夕べ妻と喧嘩したことを思い出す。
・・・これはきっと仕返しだ・・・わざと騒音を発しているな・・・
などと考えてしまう。
それでも頑張って、なんとかセッションに集中しようとする。
エネルギー変換箱・・・と思うが上手くイメージできない。かなり苛立っている。
大きく深呼吸を数回繰り返す。漸く少し気分が落ち着いてくる。
草原に水晶が見えてくる。
水晶のそばの、石で出来たベンチに人が座っているのが見える。
ボブである。
「やあ、だいぶ苛立っているね」
「・・・今日はこの状況だと集中できそうもないですよ・・・」
何となく、ボブが優しい笑顔を向けてくれている気がする。
「そう言う状況でもやっていくことを選んだのはキミだよね」
「いや別に・・・こういう状況を選んだつもりは・・・」
「キミが乗り越えるべきハードルの一つなんじゃないかな、奥さんとの問題は」
「まあ、そう言われればそうなんですけどね・・・」
「さ、水晶に触っておいで。落ち着くよ」
そう言うと、ボブは私を水晶の方に行くよう促す。
言われるままに、水晶の前に行き、そっと手を触れてみる。
ひんやりとした手触りが伝わってくる。
その場で立ち止まっているつもりなのだが、意識が水晶の周りをぐるぐると回り始める。
目眩のようなものを感じるほど、強いエネルギーが体内に流れ込んできた感じである。
「全ては自分が選んだ状況・・・」
というような声が聞こえた気がする。ボブだろうか。
石のベンチの方を向くが、そこにはもうボブはいない。
ナレーションが帰還を促すのが聞こえてくる。
心の中でボブに礼を言い、C1帰還。

人間、物質界で生きていれば、いろいろとある。
当然いつでも平静でいられるときばかりではない。
そんなときはヘミシンクを聴いても上手く集中できないのだが、
それを理由にしていても前には進まない。
全ては自分が選んだ状況。
それを気付かせるための今朝のセッションだったのかな、とも思う。
物質界で変化するためには、いろいろなところに歪みが出るものなのかもしれない。
飛び立つ水鳥が、水面に波紋を残さずに飛び立つのが不可能なように、
自分が変化し始めた、ということなのかもしれない。

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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

プロフィール

jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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