変化するものと変化しないもの

ヘミシンクに限ったことではないが、肉体と意識は別物であると、よく言われる。
肉体は数十年で老化し朽ち果てていくが、意識は永遠に生き続ける。
肉体が朽ち果てると、意識は肉体を離れる。
ヘミシンク流に言えば、
F21(いわゆる三途の川)を越え、F27で癒された後、再度別の人間として
新たな肉体を得て物質界(C1)に舞い戻る。
肉体は物質界を体験するためのものであり、であるが故に時間の影響を受ける。
時間の影響を受ける、とは、時間の変化とともに肉体が成長し老化し、やがて朽ち果てることである。
だが、意識は非物質界でもしっかりと生き続ける。
非物質界には時間と言う概念が無いため、時間とともに変化する、と言う感覚がない。
つい最近、そのことを実感した、というか、気がついた。
今の肉体を得て四十数年、十分に中年の域に達してきた所為か、
肉体的にはいろいろとガタが来始めていることを実感する。
ちょっと無理をすると疲れが何日も抜けないし、すぐに腰が痛くなるし、
物忘れは激しいし、近くの文字が見えにくくなってきたし…
寄る年波には勝てないな…などと思うことが増えた今日この頃だが、
意識については、物心ついた時から何も変わっていないことに気がついたのだ。
まだ子供の頃、大人になったらどんなことを考えているんだろう、とか、
ものの見え方、感じ方がどのように変化して行くんだろう、とか考えたことがあった。
そう考えていた時に自分の目を通して見ていた感覚と、
中年(もはや初老か?)になった今の自分が見ている感覚は、なんら変わる所がない。
勿論、考え方や物事の捉え方など、年月とともに得てきた知識や経験の蓄積は確かにある。
だが、そう言うものを全部取っ払って、自分自身の本質を見てみると、
何も変わっていないことに思い当たるのだ。
子供の頃、大人になったらどうなるんだろう、と考えていた、そのままの自分がここにいる。
そして私は気付いたのだ。
そう考えているのは、自分の意識の部分だと言うことに。
肉体はどんどん終焉に向かって変化し続けている。
だが、意識は何一つ変わっていない。子供の頃の自分の意識がそのままここにある。
…意識は時間を経てきていない…のか…
そんなことを考えていると、また別のことに気付く。
昔のことを思い出すとき、意識は確実にその時にタイムスリップしているよな…
あれも、よく考えてみれば、タイムスリップしているのではなくて、
意識が時間を超越して、思い出の場面に移動しているのかもしれないな…
…意識にとって、時間は存在しない…?
ひっくり返せば、意識は時間を超越して永遠に生き続ける、ということか…
難しい。

時間と言う枠組みの中で存在している肉体に同居し、肉体の一部である脳で考えている限り、
このことに関する答えを得るのは困難なのかもしれないが、
答えの片鱗は至る所にあるのかもしれない。

この記事へのコメント

おもしろかったです。 - みかん - 2010年05月26日 20:55:54

こんばんは。jazzさま。
>子供の頃、大人になったらどうなるんだろう、と考えていた、
 そのままの自分がここにいる。
これは、私もそうなのです。
中学時代からの友人と今でも定期的に会うのですが「私たち、あの頃と何が変わったんだるね・・頭の中身は今もあの頃も、何も変わっていないのに、毎年歳だけはとるんだよね」と、いつも笑いながらそう話します。
これが「精神は永遠である」ということの証明!確かに・・・。。
今でも、3~4歳くらいの頃の記憶がしっかりありますし。あの頃の考えていたことも鮮明に思い出せます。非常に、面白いです。

みかんさんへ - jazz - 2010年05月27日 04:41:27

みかんさん、おはようございます。
あくまで今回の内容は「私見」とご理解くださいね。
ただ、意識、というか意識体、精神のようなものは、ある意味時間を超越していると思いませんか?
過去の恥ずかしい思いでとか思い出すと、まさにその時に感じたのと同じ感覚で
顔から火が出そうになったり…(私だけ?)

- MID - 2010年05月27日 10:07:01

jazzさん、こんにちは。

僕も同感です。

5才の頃にジャングルジムの上で天に誓った愛への思い、未だに不変である事に心当たりがあります。

自分のスピリットだけは変わっていないのかもと思います。

また、この件を考えてると、脳を始め肉体はC1を体感する為の乗り物に思えて来ます。

その肉体を脱いだものが本来の自分だとすれば、C1での物質へのこだわりとかが、チッポケなものに感じられて来ます。

それから、この件を考えてると意識が遠くへ行く様な感じになり、C1からのクリックアウト状態になりますが、もしや脳が拒絶反応をしているのではと勘ぐってしまいます。

何とも楽しいコメント、有難う御座いました。

MIDさんへ - jazz - 2010年05月31日 06:37:45

MIDさん、おはようございます。
お返事が遅くなり、申し訳ございません。
似たような感覚をお持ちになる方も、結構いらっしゃるんですね。
やはり、意識体は肉体とは違った存在である、と言うことなんでしょうね。

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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

プロフィール

jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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