木を見て森を見ず

シャーマンズハート・プログラムを聴く。
このCDも、私のお気に入りのひとつである(特にセッション5)
セッション5は、自らのガイド、ハイヤーセルフなどにコンタクトするもので、
過去にも興味深い体験を何回かしている。
今日もそれを期待しつつ、いいお天気だというのに部屋を暗くする。
ヘッドホンを装着し、ボリュームを大きめにセットする。
ヘミシンクの聴き方としては、ヘッドホンのボリュームは控えめで、
というのが一般的だが、このCDに限っては、私は大きな音で聴く。
なぜなら、このCDは他のヘミシンクCDと違い、ピンクノイズや優しい音楽が
入っているわけではない。
かなり激しい、シャーマニックなサウンドの渦の中、セッションが続く。
このため、あまり小さな音量で聴くと、何となく迫力がないのだ。
このCDの聴き方として、音量を上げて聴く、というのが正しいかどうかは
知らない。
あくまで私の好みで音を大きくして聴いているだけなので、
聴かれる方はご自身で音量を調節して最も聴きやすいところで聴いて欲しい。
さて、今日の体験である。
アーシーなドラムの、腹にズシンと響くサウンドに乗って、
意識が暗闇の中に拡がっていく。
何も見えないが、暗闇そのものがどんどん拡がって行く感覚である。
やがて、自分の右側になにかの存在がやって来たのを感じる。
気配を感じるが、姿は見えない。
自分の前に回り込んでくれるようお願いすると、
気配が右側から自分の前方にゆっくりと移動する。
相変わらず姿は見えない。気配を感じるのみである。
自分に理解できる形で現れて欲しい、とお願いすると、
姿形はどうでも良い、というメッセージが私の意識に直接届く。
まあ、見ることは出来なくても、何となく神々しい存在感は感じるので
そのまま会話を試みる。
「あなたは私のガイドですか?」
「まあそんなところだ」
「あなたのことを何と呼べばいいですか?」
「呼び方なんてどうでも良い。お前が私の存在を感じているのだから
それでなんの問題がある?」
「確かにそうですね」
「なにか訊きたいことがあるのだろう?」
「あ、はい、そうなんです。私が今思っていること、やろうとしていることは
正しいことなんでしょうか」
「自分ではどう思う?」
「自分としては、自分が生まれてきた理由に従って生きていこうとしているので
基本的には間違ってはいないと思っているんですが、どうもそれに逆行する
ようなことばかりが起きてきている気がするんですが・・・」
「それはお前が目的と手段を履き違えている所為だ」
「目的と手段・・・履き違えている・・・もう少し分かりやすく教えてください」
「まず、お前が思っている、お前自身の生まれてきた目的についてだが、
お前が思っている通り、間違ってはいない。だが、その目的に向かう
アプローチが間違っている。
おまえがやろうとしていることは、目的に向かうための手段に過ぎないが、
今のお前にはそれが目的になってはいないか?」
「・・・なるほど、そう言うことですか・・・言われてみると
その通りかもしれません。
現状を変えることは、目的に向かうためのプロセスであって、
現状を変えること自体は目的てはない、ということですね」
「そうだ。現状に甘んじてしまうと、お前自身が目的を見失ってしまうから、
見失わないようにこちらから色々とエネルギーを送っている。
その所為で、おまえに現状を変える必要性を気付かせようとしている。
だからおまえは、今のままではいけない、と強く思っているのだ。
このままではいけない、ということは嫌というほど感じている筈だ。
その所為で、おまえは現状を変えようと努力しているな。
だが、今のお前は現状を変えることにしか意識が向いていない。
本来の目的はその先にあるのに、それについては見ようとしていない。
だから、行動に迷いが出るし、確信が持てないのだ」
「そんなことはないです。ちゃんと目的を意識していますよ」
「意識しているかもしれないが、現状さえ変われば目的が達成できると
勘違いしていないか?現状を変えて、その次にどうする?」
「それは・・・」
「わかっただろ? そう言うことだ。そこをもう一度見つめ直してみるといい」
「・・・」
「本来の目的を再認識することだ。そのために何が必要かを考えることだ」
「何が必要なんですか?」
「答えはおまえが知っている筈だ。思い出すことだ」
ナレーションが入って来て、意識のフェーズがナレーションに合う。
その後もう一度ガイドを探すが、もうその存在を感じることは出来なかった。
ゆっくりと意識をC1に戻す。

とまあ、こんな感じの交信だった。
もちろん、上記のような会話のキャッチボールが実際に行われた訳ではない。
上記のような情報が、ドサッという感じで塊で意識に入ってくる。
それを自分で理解できるように順を追って翻訳した内容を書いている。
上記のような内容以外にも、塊の中には様々な情報が含まれていた。
例えば、考えることは大事だが行動することはもっと大事だ、とか、
遠慮することはない、言いたいことはどんどん言え、とか・・・
これらの内容も、上記の会話に組み込まれるべきなのかもしれないが、
うまくはめ込んだ内容として理解しきれなった。

どうやら、自分が考えていること自体は間違っていないらしい。
ただし、近視眼的になって、手段を目的と履き違えているとのことである。
木を見て森を見ず、という状態だろうか。
今回のセッションは考えさせられる内容だった。

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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

プロフィール

jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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