初ヘミ 2011 ~ レトリーバル

前半に引き続き、セッションの記録である。
後半はF27到着後のフリーフローで、レトリーバルした体験をご紹介する。
まずはF27からF23に移動する。

F23(レトリーバル)
薄いベールのようなもやもやとしたイメージが続く。
心の中で、レトリーバル対象、出てこい、と呟く。
程なく、アメリカっぽい住宅が見えてくる。
よく手入れされた芝生の庭の向こうに、2階建ての家が建っている。
今回のレトリーバル対象はこの家にいるのか?
とか思っていると、意識が庭の右の隅に立っている大きな木に向いていく。
その大きな木の陰に、誰かいる。
そこに意識を集中してみると、子供である。
小学生、高学年くらいだろうか、金髪の青い目をした白人の子供が
木陰から家の方を窺っている。
…何をしているのだろう、そう思ってしばらく子供を観察する。
子供は木陰から家の方をずっと窺っているだけで、ほかに何もしようとしない。
見ているだけでは埒が明かないので、その子供に話しかけてみる。
「やあ、何をしているんだい?」
子供はびっくりしたように私を見る。そして何やら警戒した眼差しで私を睨む。
「怖がらなくても大丈夫だよ。君の敵じゃないから。そこで何をしているの?」
それでも子供はしばらく私を警戒の眼差しで見ていたが、
やがて表情を和らげて話し始めた。
「…あそこ、僕の家なんだ」
「だったら帰ったらいいじゃないか」
「だめだよ、何故だか知らないけど知らない人が住んでいるんだ」
どうやら子供は昔この家に住んでいたようである。
そして何らかの理由でこの世を去り、家族もすでに此処には住んでいない。
それからどのくらいの月日が経ったのか判らないが、
子供は自分が死んだことに気付いておらず、
生前住んでいた家に来てみると、別の人が住んでいた、ということだろうか。
子供に名前を尋ねてみるが、うまく把握できない。
仕方がないので別の質問をしてみる。
「きみ、家族は? 誰と住んでるんだい?」
「お父さんとお母さんとウィルとぼくさ」
「ウィルっていうのは、弟さん?」
「違うよ。ぼくん家で飼っている犬さ」
なるほど、と思う。
今回のレトリーバルにポチが付いてきた理由が分かった気がした。
「ねえきみ、きみの家族はもうこの家には住んでいないんだよ」
「そんなことないよ、さっきまでお母さんもウィルも家にいたよ」
「さっきって、何時だい?」
「さっきだよ。ぼくが遊びに出る前だから、多分2時間くらい前だよ」
なんと、この子供は遊びに出た先で、何らかの事故もしくは事件に巻き込まれ
この世の存在ではなくなってしまったようである。
「きみが遊びに行っている間に、引っ越しをしたんだよ。それできみが迷子に
ならないように、ぼくが迎えに来たって訳さ」
「なんでおじさんが? ぼくおじさんのこと知らないよ」
「おじさんはきみのお父さんの友達さ」
言いながら、怪しいなと思う。
普通に考えれば完全に誘拐犯である。そこでひらめく。
「ほら、ウィルも一緒にきみを迎えに来てるよ」
そう言うが早いか、ポチが私の左側を走り抜けていく。
姿はポチではない。小さな室内犬の姿に変わっている。
きっとウィルに変身しているのだろう。
「ウィル!」
子供は目を輝かせてポチ(ウィル)に抱きつく。
「ウィル、迎えに来てくれたんだね、ウィル、ウィル」
ウィル(ポチ)も、子供の顔を嘗め回す。
「さ、行こうか」
「うん」
そのまま風景が薄れていく。最初にF23に来た時のように、淡い靄に
包まれたような状態になり、やがてどこかの家の中にいるイメージに変わる。
台所にお母さんらしき女性が料理を作っている。
子供はお母さんらしき女性のところに走っていく。
イメージが再び薄れていく。
私の横に、ポチが座っている。すでにいつものポチの姿に戻っている。
なんとかレトリーバル出来たと言うことだろうか。
ポチと一緒にSPに移動する。
SPの外テラスでしばらくリラックスしていると、ボブのナレーションが
聞こえてくる。
その後、ボブのナレーションに従いC1帰還。

新年最初のセッションにしては、上出来と言えよう。
今年もこれを皮切りに、多くの体験が出来ることを楽しみにしている。

この記事へのコメント

夢の中でjazzさんにお会いしました☆ - リン - 2011年01月03日 23:38:31

おお~。ポチちゃん、大活躍ですね♪

そういえば昨日だかおとといだか忘れましたが、jazzさんの夢を見ましたよ。直にお会いしたわけではなく、夢の中のブログ(笑)もしくは手紙でのやりとりをしたようです。
jazzさんは、「近々こんなことをやろうと思っているんだ!!」みたいな、「今後の計画」を教えてくれました。(※C1のこのブログでは伏せられている部分のようでした。)
残念ながら内容に関しては記憶をお持ち帰りできなかったので、何のことだかわかりませんが……うまいこと事が運ぶように祈ってますね!!

リンさんへ - jazz - 2011年01月04日 04:18:08

リンさん、おはようございます。
夢の中での交流、ありがとうございます。
人の夢の中でまで、そんなことを喋っているんですか私は・・・(笑)
今年は変化の年になるようですので、思うような変化が訪れるよう
願望を設定していきたいと思っています。
去年は札幌に行く機会がなかったので(一昨年までは仕事の関係で
年に3~4回は行っていたのですが・・・)今年は行きたいな、
と思っています(実は札幌は大好きな街なんです)

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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

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jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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