既成概念が世界を狭める

仕事で北海道に出張する。
某飲料メーカーの工場に営業に行ったのだが、そこで面白い体験をした。
商談などで客先に行くと、お茶とかコーヒーを出してくれることがある。
大抵は綺麗な(そうでない場合も多々あるが)OLさんが持ってきてくれる。
そして、「さ、冷めないうちにどうぞ」 とか、「熱いうちにどうぞ」 と、
気を利かせて勧めてくれる。
暑い夏などは、これがよく冷えた麦茶やアイスコーヒーだったりする。
この場合は商談の合間に、「どうぞ、喉を潤してください」 みたいに勧めて
くれる。
私が出張に行った日の札幌郊外は、気温が約10℃と、結構寒い。
昼を済ませて客先に入ったのが午後1時すぎ、広めの会議室に通される。
そして例によって、飲み物が運ばれてくる。
運ばれてきたのは、某飲料メーカーの看板製品である炭酸飲料。
世界的に有名な、あのグラマラスなデザインのボトルが
私の目の前に置かれる。
栓は抜かれている。
「ささ、冷たいうちにどうぞ・・・」
外は気温10℃。
目の前にはよく冷えた瓶の炭酸飲料。
このちぐはぐさが、何とも言えない。
あとで代理店の人に聴いたところ、この客先では1年中、出てくる飲み物は
同じだそうである。
真冬の吹雪が吹き荒れているような日でも、冷たい炭酸飲料。
「冷たいうちにどうぞ」
この会社が特別なのか、北海道という土地柄の所為か・・・
どっちでも良いのだが、日頃の自分の感覚とは違う世界がそこにはあった。
勧められるがままに、炭酸飲料を口に運ぶ。
これはこれで十分に美味い。
寒い日には温かい飲み物、という既成概念が自分の世界を狭めているな、
と、変なところで反省する。

その後、打ち合わせの途中でゲップが出そうになったのには困った。

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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

プロフィール

jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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