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C1は楽しい♪ 我が家の出来事

今回はヘミシンクとは関係ないが、ちょっと面白い話を。

同居している父と母が言い争いをしている。
我が家では日常茶飯事の風景だ。
父が痴呆を患ってからは、富に言い争いが増えた気がする。
言い争いと言っても、そんな殺気立った険悪なものでは決してない。
大概は父が何かを忘れ、それを母が窘めている、そんな言い合いである。

「あぁ、駄目だ・・・壊れちゃった」
「え? 何が壊れたんですか?」
「これだよコレ」
父が手に持っているのは、入れ歯である。
「これがさぁ、うまく填まらなくなっちゃったんだよ。ご飯が食べられないよ」
「そんな急に壊れるわけがないでしょう、どうしたの? 踏んだ?」
「踏んでないよ。あぁぁ、壊れちゃったな・・・歯医者行かなきゃ」

父と母のやりとりを聴いていて、普段は聞き流すのだが、今回は割って入った。
「オヤジ、ちょっとその入れ歯、見せてみ」
「・・・ほら、壊れちゃったんだよ。歯医者行かなきゃ・・・」
父の入れ歯を見る。
別段、壊れた様子は特にない。
金具が折れたとか、不自然に曲がったとか、そういう風は特に無さそうだ。
「別に壊れてる感じしないけどな・・・」
「いやいや、だって填まらなくなっちゃったんだよ」
そう言って父は、私の手から入れ歯を取り、口に填めようとする。
確かに填まらないようである。
しかし、急に入れ歯が合わなくなるなんてことがあるのだろうか。
そう思いつつ、妻のいるリビングに行く。

妻が 「お父さん、入れ歯洗面所に置きっぱなしにしてたよ」
「え、いまオヤジ、入れ歯が合わないとか言って、填まらない入れ歯を
一生懸命填めようとしてたけど・・・」
妻の顔が、みるみる蒼冷めていく。
声を出すよりも早く、妻は父の元に走る。
「お父さん! それ私の入れ歯!!」

妻は泣きそうな顔をして戻ってくる。
手には、先ほど父が合わない、填まらない、とぼやいていた入れ歯を持って・・・
「お父さん、口に入れてた・・・」

その後、私が捩れながらリビングの床を転げ回ったのは言うまでも無い。

妻はあの入れ歯をどうするのだろう。
自分の口に入れるのだろうか・・・

あまり想像したくない。

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soul station について

物質界と非物質界を行ったり来たり。 自らのヘミシンク体験記録。

ヘミシンクのことを初めて知ったとき、「ホントかよっ!」 と半信半疑だった。 同時に 「ホントだったら凄いな!」 と心の何処かで興奮した。 これは自分で確かめるしかない。 ということで、自らのヘミシンク体験を記録し始めた。

プロフィール

jazz

Author:jazz
プラス思考でもマイナス思考でもなく、ニュートラルが一番と思って生きてきたが、ヘミシンクを通して、やっぱりプラス思考の方が理に叶っていると思い始めている。 趣味はヘミシンク、音楽はジャズ、飲み物はコーヒー、そして機械式腕時計の好きな中年オヤジである。

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